2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
○義本政府参考人 委員後半の御質問で、自主夜間中学校についての御質問がございました。 ボランティア等により自主的に行われておりますいわゆる自主夜間中学校につきましては、義務教育を卒業していない方などに対する重要な学びの場となっておりまして、文科省としましては、各地方公共団体において、地域の実情に応じて適切に措置が検討されるよう促しているところでございます。
○義本政府参考人 委員後半の御質問で、自主夜間中学校についての御質問がございました。 ボランティア等により自主的に行われておりますいわゆる自主夜間中学校につきましては、義務教育を卒業していない方などに対する重要な学びの場となっておりまして、文科省としましては、各地方公共団体において、地域の実情に応じて適切に措置が検討されるよう促しているところでございます。
公立夜間中学校についてお伺いをします。 公明党が推進をし、各都道府県に最低一校は夜間中学校を設置することを目標とした教育機会確保法は、成立はしましたが、なかなか進んでいない状況にあると思います。いまだに地元の福岡を始め九州には一校も公立の夜間中学校は設置をされておりません。福岡市ではボランティアによる夜間中学校が自主運営をされていますが、設置にまでは至っていません。
引き続き、夜間中学の教育活動を支援するとともに、今後五年間で全ての都道府県、指定都市に夜間中学校が少なくとも一つ設置をされる、このことを目指し、全国知事会や指定都市会長の協力を得て取り組んでいきたい、このように思います。
さまざまな事情で義務教育を修了することができなかった方々の学びの場である夜間中学校というのは、その役割を担う重要な仕組みであると思っております。
こうしたニーズ調査の実施方法については、以前有識者の方にも検討いただいて、夜間中学校設置に係るニーズ調査ガイドラインというものを示しておりますが、このガイドラインの中では、夜間中学説明会等における直近の新設自治体における事例の紹介のほか、どういう形でニーズ調査をしていったらいいか、例えば、外国語でいうとこれぐらいの外国語の文章もセットした方がいいですよ、それから、先ほど答弁の中で申し上げましたが、当事者
夜間中学校については、外国人への日本語教育の充実など、引き続き、夜間中学校の新設や教育活動の充実のための支援を行ってまいりたいと考えています。 雇用調整助成金の特別措置についてお尋ねがありました。
夜間中学校のお話もありました。そして、教える教員の必要性、もっと増やすべきだというお話もありました。そういったハードやマンパワーを増やす難しさというのが、私、文教科学委員におりますけれども、なかなか学校現場でも難しいところでもあると思います。
私の地元の福岡県にも実はまだ夜間中学校は一校もございませんでして、今自治体の方で設置に向けて動きがございますので、是非とも文科省としても御支援をいただきたいというふうに思っております。 次に、通級指導についてお伺いをしたいと思います。
続きまして、夜間中学校の設置、充実につきましても大臣の所信の中で言及がございました。 今年の春になりますけれども、当時の浮島文部科学副大臣とともに都内の夜間中学校を視察をさせていただきました。夕方五時過ぎに伺いましたけれども、生徒さんたちは大変一生懸命勉強されておりまして、特に驚きましたのは、外国人の学生さんの多さでした。
学校復帰を前提とするという、これまでの不登校対策として文科省から各教育委員会に出されてきた文言を洗い出して、教育機会確保法の基本方針に統一して、矛盾のないように削除、修正することを関係団体は要望し、二〇一八年七月十一日の国会超党派フリースクール・夜間中学校合同議員連盟の総会で、文科省自身が責任を持って行うという説明がなされました。
日本語教育の全面展開とか、全ての都道府県における夜間中学校の設置促進とか、いろいろなことが入っているんです。これの担い手は自治体若しくは民間ですよ。 ところが、国で二百十一億予算を用意したけれども、それに対応して最低限自治体で幾らお金が必要か、それがわからないって、こんなことで自治体はどうするんですか。
ただ、地域を歩いておりますと、夜間中学校ってあるのという声をよく聞きます。夜間高校は皆さんよく御存じなんですけれども、夜間中学があるということを知らない方が多いと思います。
文部科学省からのいろいろな御指示もいただかなければいけませんけれども、今後のいわゆる夜間中学校設置に向けての見通しについてお伺いをしたいと思います。
それでは次に、夜間中学校についてお伺いをしたいと思います。 平成の二十三年当時、私も当時文科委員会に所属をしておりまして、たまたま私の地元に夜間中学がありまして、それで、委員会で質問をさせていただきました。
○政府参考人(高橋道和君) 委員からも先ほど御指摘がありましたけれども、平成三十年四月現在で、まだ夜間中学校が設置されたのは全国では八都府県にとどまっております。八都府県の二十五の市区において三十一校の設置ということでございますので、まだ四十七都道府県に設置するには三十九道県においての設置が必要になります。
夜間中学校に通う学齢経過者に対する通学費等の支援といった課題もございます。こちらにつきましては、生徒の状況を踏まえながら、どのような対応が必要か現在検討しているところでございまして、今後も各地方公共団体における夜間中学設置に向けた取組をしっかりと支援してまいりたいと考えております。
○杉尾秀哉君 前川さんはこれ以外も、夜間中学校の先生、これ、現職の当時から夜間中学校の意義というのを唱えられていたみたいですけれども、ほかのボランティア活動もしていたそうです。それから、これは週刊文春なんですけれども、出会い系バーで出会った女性は、金銭の援助をされて、前川さんに救われたと、こういうふうに証言されています。手をつないだこともないと、こういうふうにおっしゃっています。
○義家副大臣 夜間中学校や不登校特例校での指導を必要とする子供たち、必要とする者は、都道府県、市町村に散在しており、これらの学校を都道府県が設置した場合の教職員給与に要する経費を国庫負担の対象とすることで、都道府県による設置に向けた取り組みが促進されるものと考えております。
義務教育の未修了者は少なくとも全国に十二万以上いるというふうにも伺っておりますが、さらに実態把握がなかなか難しい義務教育未修了者も相当数存在することを考えれば、先ほど来、質疑、答弁の中で繰り返し申し上げている公立夜間中学校のニーズがあるのは間違いないことでありまして、今後公立夜間中学の新規設置を促す事業として、まずは大きな一歩をこの予算で踏んでいただいたというふうに思っています。
まず、公立夜間中学校の必要性についてということでお伺いをいたしますが、これはもう既に多くの方々が御理解のもとですけれども、改めて経過を少し触れさせていただきます。
こうした自主夜間中学を運営する方々からも、北海道においては、センター的な役割を担う公立夜間中学校の設置を求める大変強い要請があることをここの場で御紹介させていただきたいと思います。 それで、現在の公立夜間中学校の中で一番最後に設置されたのは千葉県の大洲中学校ということを伺っておりまして、それでも約三十年前ということです。
それに対して、今も御答弁にありましたけれども、公立の夜間中学校は、今あるところを丸にしてありますけれども、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫、奈良、広島の八都府県、二十五市区において三十一校となっています。ですので、圧倒的多数、三十九道県は公立の夜間中学がない道県であり、ここでの設置が今後大きな焦点になると考えます。そして、既存の公立の夜中、自主夜中の拡充も大事だというふうに思います。
先ほど馳先生からも御質問があった夜間中学校の規定、これは、もう一度やはり学びたいという方に対して大変意義あるものであろうと思っております。質疑のやりとりの中にも、八都府県二十五市区三十一校という夜間中学校の実施がされているわけでございますが、逆を言えば、これ以外のところでは行われていないということかと思います。
○馳委員 時間ですので、これが最後の質問になりますが、この夜間中学校には、いわゆる学齢期の生徒は含まれるのかどうか。実は、形式卒業生が含まれるということは昨年通知で出していただいておりますが、この法案にもかかわります不登校の児童生徒の現状を考えれば、夜間中学校においても学齢期の児童生徒も対象にしてもよいのではないかと思いますが、このことを最後に藤原局長にお伺いして、終わります。
さて、法の第十四条に入ります、夜間中学校における就学の機会。 松野大臣にお伺いいたします。夜間中学校は四十七都道府県に一つずつつくる必要があるとお考えでしょうか。
まず、フリースクール、夜間中学校にかかわる大切な法案について質問いたします。 この法案は、今、学校で苦しんでいるのに無理をして、また我慢に我慢を重ねて、それでも耐えて学校に行っている子供たち、心が折れそうになっている、その寸前にまでなっている子供たちに、無理をして学校に行かなくてもいいんだよ、そういった救いのメッセージを送る大切な意味合いを包含した法案でございました。
今、議連でフリースクールそれから夜間中学校についても、通常の学校に行けない、あるいは行けなかった子供に対するフォローアップをどうするかというようなことが、これは株式会社ではありませんけれども、あるいはフリースクールの中にはそういうところもありますが、そういうことが今超党派の議連で議論されている中で、同じような課題が出てくることもあり得るというふうには思いますが、子供の視点に立ったとき、できるだけそういう